1年間に平均2000台をこなす実力
こちらの自動車整備工場グループは、全国に数百店舗ものチェーン店を展開しており、大量の車検を受注しています。
どれくらい凄いのかといえば、普通の自動整備工場の約6倍もの受注量があります。
平均的な自動車整備工場の受注料は、1年間にだいたい350台くらいとされていますから、1日1台くらいのペースで受注しているといった感じでしょうか。
ところが、こちらの1店舗の1年間の受注台数は、なんと2000台にもなります。
1日あたり5台以上は検査をこなしているという計算になるでしょう。
これだけ受注量に差があると、当然ですがスタッフの経験値に大きな差がでてきます。
1日1台しか検査しないスタッフと、1日5台もこなすスタッフでは、数年もたてば技術力に雲泥の差が生まれます。
こちらのスタッフは、数多くの検査をこなしているので圧倒的な技術力を誇ります。
しかし、これだけ多くの車検をこなすのは大変そうで、どこかで手抜き作業などをしているのではと怪しむ人もいるかもしれません。
こちらでは、もちろん手抜き作業をすることはありません。
こちらが、大量の検査を短時間でさばいていけるのは、作業工程を大幅に合理化しているからです。
作業をマニュアル化し、スタッフ数人がチームを組んで業務にあたるため、普通の自動車整備工場よりも作業が迅速にできるというわけです。
一口に自動車整備工場といっても、工場によって作業のやり方にはこのように大きな違いがあり、それは所要時間や価格に反映されてくるものです。